綿製品の視点から綿(cotton)の種類を考える際には、綿繊維の長さとカラーがあげられます。

綿繊維の長さ

超長繊維綿 平均繊維長35mm以上
海島綿、エジプト綿、アメリカのスーピマ・コットンなど

細い糸を紡ぐのに適しており、しなやかで肌触りもよく、繊細さと強さをもっています。
長繊維綿 平均繊維長およそ28mm以上
中繊維綿 平均繊維長およそ21~28mm

8割以上がこの綿、幅広い製品に使われています
短繊維綿 平均繊維長21mm以下

カラー

白綿 ものもと綿は茶色でしたが、品種改良をしてより白いコットンができました。染色をしやすいという理由です。

ほとんどのオーガニックコットンがこれにあたります。
茶綿 染色には不向きであった茶綿ですが、そのままの茶色を使って製品が作れれば染色をするよりより環境に負荷をかけずにすむという考えのもとまた見直され生産量が増えてきました。
緑綿 偶然に発見された緑綿。

実はこのほかに黄色やワインレッドなどの色も発見されましたが、商業ベースになる品種がつくれたのは緑綿までです。

しかし今はその生産量は年々減っているのが現状です。茶綿や緑綿はカラードコットンと呼ばれています。