農家の経済的問題

化学肥料の使用で土地がやせより多くの化学肥料が必要になってしまったり、農薬に耐性をもつ害虫がでてくることでより多くの農薬が必要になってしまったりと栽培に必要な費用が増え、その半面収穫量が減るという悪循環になってしまいます。 綿を作っても作っても借金だけが増えていくという現状に多くの農民が苦しんでいます。

農民の健康問題

コットンの生産に使われる薬品は、食料の栽培に使われているものとは比べものにならないぐらい規制がゆるく、毒性の強いものがつかわれています。
農民が病気になるなど、多大な健康被害をもたらすことが多々あります。

貧困問題・・・・長期的にみて低コスト

短期的に見ると、化学肥料や農薬の使用は効率的に見えますが、やがて土壌環境はくずれ、微生物は生きられなくなり、自然な循環による回復力がなくなって、やせた土地に変貌してしまいます。 化学農薬漬けの畑は土が固く引き締まってやせてゆきます。 さらに化学肥料、農薬が必要なうえに土地がやせ収穫量減の悪循環で農家の借金だけが増えていきます。

現在綿製品は非常に低価格で提供されていますが、農家からのアンフェアな取引や自然環境の破壊という次世代へのつけによるものとも考えられます。