こんにちは!

7月に vol.1 としてお届けした、「メイド・イン・アースのこと。」から、早4ヶ月近く。。。(^^;)

今回は、vol.2 として、「オーガニックコットンのこと。」 についてお話ししたいと思います。

 

といっても、オーガニックコットンの定義や栽培方法については、

当サイトの、「オーガニックコットンって?」のページでもご紹介しておりますので、

今日はもう少しディープで、実は身近なお話です♪ うふふ

 20151102003

世界の耕作地において、コットン農場が占める割合は、わずか2%

そして、世界で散布されている農薬の、約16%もがコットンの栽培時に使用されているという事を

みなさまはご存知でしたでしょうか?

この数字から、コットンの栽培には大量の農薬・殺虫剤が使用されていると読み取れると思います。

 

では、どんな目的で、どんな薬剤がコットン栽培の現場で使われているのでしょう??

 

  まず土壌は、よく育つよう 化成肥料等を使って耕されます。

 次に、コットンの種に虫が付かないように、防虫剤を撒いてから植えます。コットンはデリケートな作物なのです。

 生育中は、手間や人手を少なくするために、除草剤を撒き、殺虫剤で害虫駆除をします。

 一つ一つ枯れてから収穫をするコットンは、いっぺんでたくさんの収穫が出来るよう

  枯葉剤を用いて一斉に枯れさせ、本来なら個々にバラバラな収穫のタイミングを、一時期に合わせます。

                                     ※ オーガニックコットンの栽培方法はコチラ

 

これが、通常コットンの栽培方法の、おおまかな流れです。

こうしてみると、コットンの栽培には数種類の薬剤が使われているんですね。

このように栽培される理由は、安価で大量に生産し、経済的な利益を算出しながらも、

消費者の皆様には、お財布に優しい価格で買っていただく。。という背景がある様です。

それに、買う方の身とすれば やっぱり安い方が買いやすいことも事実ですよね(^^;)

 

「食べるものじゃないし、お財布に優しいならそれで良いじゃない♪」

 という声が聞こえてきそうですが、、、

 20151102001

実はね、、、関係あるんです。 食べ物にも。(T O T)

 

収穫されたコットンは、ジニングという工程で、綿と種に分けられます。

その副産物として出た大量の「種」。。。

そうです。 いろんな種類の薬剤をたっぷりと吸って、スクスク育った上で出来上がった その「種」は、

家畜の飼料として利用され、食肉牛乳など乳製品

また 食用の綿実油植物油と表記されている事があるそうです。)

などに姿を変え、私たちの身近な食卓へと 運ばれてきているんです。

 

収穫されたコットンの、実に65% 人間の食物流通に関わっているとされています。

 

今回、「布ナプキンアドバイザー養成講座」に参加することで聞くことのできた、コットン栽培の現状。

 

土地の汚染や、コットン栽培従事者の働く環境面についての問題は よく耳にしていましたが

私たちの「食」にも、思った以上に身近に関係しているというお話を伺い、

「遠い国の、誰かの為」地球規模の環境問題からだけでなく、

もうちょっと近い視点で、「そばにいる、家族や友人の為」に、オーガニックコットンを選びたいな。

と、思えるようになりました(^^)

 

 

次回は、「布ナプキンのこと。」 を、(なるべく早めに)お送りします♪(^^)

                                前回までの記事はコチラからどうぞ♪